誰にだって、苦手な人はいる。めぐるの友人・新見さんにとっては、同郷の野木さんがそういう存在。どんなに大人になっても、どんなに時が経っても、野木さんと会うと心がざわついて―。そして、新見さんに対して友だち以上の想いがありそうなめぐるに、てんちゃんは…!?/「友だち」をめぐる切なくピュアな物語第7巻。