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なすびたか(著)
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狼の群れで育った青年・たまと、狼のタツは、 群れの仲間たちに祝福され、「めおと」として一緒に暮らしている。 狼の縄張りとヒト里のあいだに家を建てた2人は、どちらの種族とも交流しながら、仲睦まじく暮らしていた。 ある日たまは、買い物に訪れたヒト里で、ある噂を耳にする。 近くの山で火事があり、そこには「ヒトならざる者」が棲んでいたという。 その夜、2人の家の近くに、 猫の耳が生えた子供が倒れていて――。 <狼×人の異種純愛譚> 待望の続編スタート!
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