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安寧
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これは好きの色だ──。 新入生の珀が迷い込んだ旧校舎でピアノを弾いていると、 不思議な先輩・色と出会った。 「キミの音は星みたいにキラキラ光る」 色の言葉は演奏にトラウマを抱える珀にはとても甘かった。 その日からはじまった2人きりの放課後。 けれど、色を知っていくにつれ、珀の不安は大きくなって……? キミからもらう言葉の甘さを知らなければ、このまま孤独に慣れたのに、 どうして見つけてくれたんだ──。 自分も他人も信じられなかった臆病者同士。 キミに出会ってから世界がキラキラして見える。
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