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木野ハルコ
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これは、イニスとニコの上司であるダミルとヨナの、現代から少し前のお話--…。 人間社会の裏側にある、淫魔のみで構成された「淫魔社会」。 その実態は、人間の膨大な欲を性行為によって吸収し様々なエネルギーに変換して生活している完全実力主義の世界だった! 男性を相手にする淫魔の花形として活躍していたヨナは、同僚のタルナに「ヨナがいたらどれだけ派遣行っても全然一位になれない」と評されるほどの実力の持ち主。 そんなヨナにはとある"ひみつ"があった。 それは、先天性の「淫紋」があり、満月の夜には抑えきれないほど欲求が増幅してしまうということ。 熱に浮かされながらヨナが訪ねたのは、「説教ばかり」だと嫌っていたはずの幼なじみ、ダミルの部屋で…!? 「今夜は俺も力が強い 満足するまで付き合ってもらうぞ」 これって本気?約束のため? 2 人で紡ぐひみつのインキュバス Throw Back!
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