伯爵令嬢のオリヴィアは、公爵であるアレクと婚約関係。いつも口喧嘩ばかりで冷めた関係だけど、本当はずっと好きだった。でも彼には別に好きな人が居て、自分に笑顔を向けることはない…。ところが、ひょんな事で媚薬を飲み苦しんでいると、アレクは真っ先に駆けつけてくれて。「俺に委ねろ」ナカを指で弄られると甘い痺れが全身を駆け抜けて…!こんな姿見られたくない…。だけど目の前の婚約者は熱っぽい眼差しで迫ってきて。「まだ足りないだろう?」情欲まみれの愛撫で何度も攻められたら、もう―。私を嫌っているはずなのに、どうしてそんな顔で抱くの…?