“白蛇”と名乗る神を宿した高校生・浮世めぐる。めぐるは朝霜うずめを倒し、“七支刀”を手に入れるが…!? 虎電社長の三ツ編文代が異なるルートから“黒蛇”に接近する一方、紗良の前に新たな“穢”が出現。そして、とうとう“黒蛇”が復活を遂げる――!? めぐるは紗良の命を守りきり、予言された未来を変えられるのか――愛する人のため運命に抗う少年の物語、ここに完結!