「俺だけを見て、俺だけのものになってほしい」――怪我をした春樹の手当てをするため、自宅へと連れて帰ってきた大邦。そこで初めて胸の内を明かした大邦は、自分の中で春樹の存在がどんどん大きくなっていることに気づき…? 【第3話】