26歳で処女のサラは、周りの友人の結婚や出産の報告を羨ましいと思いつつ、好きな人とHをすることに恐怖を抱いていた。元カレとも最後まで出来ず…それが原因で振られてしまい、すっかりトラウマに。だけど、このまま好きな人と繋がれずに終わるのは嫌だ…と思っていると、女性用風俗の広告が目に留まった。プロに任せればなんとかなるかも!と藁にもすがる思いで電話をすると、「アヤセ」というセラピストと出会う。チャラい印象とは裏腹に優しく話を聞いてくれ距離が縮まった気がーー。けれど…終わった後は虚しく、いつもの日常に戻ってしまった。その後なぜかアヤセのことが気になってしまうも、お客さんという立場から抜け出せるのか!?【桃色日記】