白箸は元上司の葬儀の帰り道、年下の幼馴染である一寿と偶然再会する。人の縁が薄く家族も全員亡くなっている白箸は、弟のような彼の笑顔に元気をもらっていたことを懐かしく思い出すが…。(初出『fRag vol.36』重複購入にご注意ください)