【婚約破棄された呪われ令嬢が、イケメン魔法使いと解呪に大奔走!】婚約破棄され、実家に戻らずに、ある島の王立図書館で人目を忍んで働く名家の娘・エリカ。そんなある日、分厚い眼鏡の男・ミルチャが「伝説の魔導書」を探しに図書館へやって来る。ミルチャ曰く、この島は“竜の身体”で出来た島で、魔法が存在しているらしい。半信半疑のエリカは目当ての本を一緒に探し、図書館の特別書架で見つけるが、本に触れた途端、エリカは気を失ってしまった。気づくとそこは見知らぬ家。しかもエリカの頭には竜の角が生えていて…!? ※『竜の国の魔導書』6〜10巻をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。