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不確かなひだまり(6)

犬飼小町(著)

不確かなひだまり(6)

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作品内容

「ゆづじゃないとイヤだよ」「俺のこといらない?」
寂しい気持ちが募ると、ポメラニアンになってしまう“ポメガ”の陽葵(ひなた)は、“マスター”であり恋人の夕月(ゆづき)とカフェを営んでいた。大好きな恋人といつも一緒で、温かいお客さんに囲まれて店も大繁盛!幸せなはずなのに・・・・・・最近は、一度ポメ化してしまうと戻りづらい状態が続いていた。しかし、心配をかけたくないからと、体調の変化を相談できないまま1人で抱えこんでしまう日々。
そんな中、ヒートに襲われ苦しくて辛い陽葵に、心配顔の夕月が放った言葉は―――。
年下だけどしっかり者のマスター×心配をかけたくないけど寂しさが募るポメガの、切ないすれ違いポメガバースラブ。

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