僕は小さな淫魔のしもべ 1

作品内容

――某年春

バイト先で出会った女の子に人生初の告白をするも玉砕。
全てを投げ出し酒をあおり、月明かりの漏れる部屋で一人うなだれていた。

そんな孤独な部屋の中に女の子の笑い声が。
悪魔のような姿をした彼女は俺のことを「毎晩会っている」と言う。
そんなまさか。人生で女の子と目を合わせて会話した時間はカップ麺の待ち時間より短い。

不思議な格好をした彼女はサキュバスだと名乗り、俺のことを拘束して
「失恋の味」を味わうため「食事」を始める。

―主人公 宮崎将吾
家庭に恵まれなかった孤独な青年。勇気を振り絞った初恋の告白は玉砕。
陰キャ、友達無し。そのままバイトをばっくれる逃避癖あり。
小柄な女の子が好み。

―ティファニー・リリステラ
金髪小柄のサキュバス。
サキュバスとしての誇りが高く搾精能力は抜群。
ただ魔法の扱いが拙く一度に1種類の魔法しか使えない。効果も割と貧弱。
もっぱら夢界での経口搾精が得意。現実世界での搾精は未経験。
全36ページ

• 出版社 ナンバーナイン
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• シリーズ 僕は小さな淫魔のしもべ