殺してもいい「怪物」を見極める目、そしてその「怪物」を殺すための不死身の体、それらを手に入れた薬師丸悠は、憧れの女子・朝倉先輩と手を組んで、怪物狩りに勤しむ日々。しかし、朝倉に「怪物」について教えた師匠は、その設定は「すべて嘘だ」と言ってこと切れる。挙句の果てには悠たちこそが「サタンの子」だと言って襲ってくる組織まで現れて…。善だろうが悪だろうが、敵だろうが味方だろうが、ムカつく奴はみんな殺す、が最適解!! 殺戮の猛進撃の行き着く先とは!? ノンストップ・ホラー・サスペンス、完結!!