尚との旅行を目標に亮太がバイトを増やし始めたことで二人で過ごす時間は減っていた。ある日、バイトが終わるのを待っていた尚は「さみしい」とこぼし帰ってしまう。頼りになる恋人を目指していたにも関わらず、尚のさみしさに気付けていなかった亮太は…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.42』収録の「ちぐはぐハピネス 第六話」と同じ内容です。