「おそらくはそのお屋敷にも“何か”があると考えたほうがいいでしょう」東京・埼玉の「変な家」に住んでいた姉を捜す女性・片淵柚希が語り始めたのは、奇妙な構造の片淵家実家で過去に起きた、従弟の不可解な死だった――! その間取りを確かめ、真実を突き止めるべく、“私”と柚希は実家へと向かう……!! 最注目ホラー作家・雨穴が描く、原作シリーズ累計100万部突破の絶対に見逃せない「間取りミステリー」コミカライズ、激動の第3巻!!