自分と関係のない有力な容疑者が現れたことで心に余裕ができた則子は、史晴の誕生日を祝おうとする。それに反発する鞠子。史晴は誕生日に「ある計画」を実行しようとしていた。父親が行方不明になったため困窮する元村家。息子・新は追い詰められていく。一方、鬼刑事・松根は河東家への捜査を継続していた…。