元夫・悟の来襲や、千尋の大遅刻などの困難を乗り越えて、もう一度大好きな音楽を通じて「夢中になることの楽しさ」を強く実感した朝子。本番の演奏を無事に終えて、朝子には「もっと音楽をやりたい」という強い気持ちが心に残った――。