「悪い・・・・・・嫌なら全力で拒んでくれ――」通訳能力を介して、心の距離が近づくふたり。ミコに対してジルはさらに過保護になっていく!!さらに、ブランスター街の人々と言葉を交わすことで、人間の温かさを知ったジルは「時折なら他の場所へ赴いてもいい」。人間が全て敵視する存在ではないということ。それを教えてくれたミコのために、森の移動を考えてくれることに!しかし、家族とまた再会できるということは、ジルとのお別れを意味していて・・・。そんなふたりの元に入ってきた、とある噂話により衝撃の急展開に――!?