京狐の里にて陽結石を手に入れるべく頼電たちと共闘し、里長の米を討ち破った夏羽。ですが、花楓が結石を飲み込んでしまい、取り返そうと手を伸ばしたその刹那、対の陰結石と陽結石が引き寄せあって融合し、辺りが大きな光に包まれたのです。『陰結石と陽結石を近づけてはならぬ』。古くからの言い伝えの通りなのかどうか、目が覚めた夏羽は見たこともない土地にいたのでございます。さて、此処は果たして…。