悩みや不安を一人で抱えて生きるあなたへ。――犯罪者の妹として生きる――。兄・冬真の事件のことをすべて母に話したわかな。母を悲しませたいわけではないのに気持ちがすれ違い溝ができてしまう。母は自分が冬真を見捨てたせいだと、自分を責め……。一方、同時に事件のことを知った真歩の祖母も、冬真の妹であるわかなを許すことができなかった。真歩は祖母に向き合おうとするが――。 ※ネクストFから過去に発行されていた同名作品と同様の内容です。重複購入にご注意ください。