「き、昨日も致してしまいました…!」電車で見かける男性に、はしたない妄想が止まらない。─ そんな自称・”むっつりすけべ”こと、荻野ゆかり。勤めていた会社は倒産。悲しみに溺れることなく家政婦の求人に即応募!目の前に現れた雇用主・國沢貴美は、電車で見かけていたあの人だった!「随分いやらしい匂いをさせながら料理をするんだな」國沢の声だけで感じてしまったゆかりは、気がつけば身体も味見させられて…?