愛は幼稚園ではいじめられっこで泣き虫。だが、愛が雪の中に置き去りにされていた時に置いてあった、帽子を松五郎がかぶるようにさせてから、愛は、未来にいる自分の母親と交信ができるようになった。愛が動物を支配し、やがては人類をも支配する悪魔の使いだと信じる未来からの使者に、またしても襲われそうになる。でも、愛は帽子を通じて交信できる母の言葉を信じて、ひとりで戦うことを決意する!?