大晦日の木下家。単身赴任の父が帰ってきて、ともおが大喜びしたのも束の間、待ち受けていたのは面倒な大そうじ。母以外は渋ーながらも淡ーと進んでいくが、改めて思い知らされるのは家族の息の合わなさ。年越しの準備を終え、一家団らんのはずのテレビでも、それぞれの観たい番組はバラバラで…。