夏休みも終盤の8月26日。誕生日を迎えた千夏は、副キャプテンに選ばれた事への重圧(プレッシャー)を感じていた――。友人から誕生日を祝われるも、どこか元気の無い千夏。大喜はそんな千夏を励ますべく、電車で海へと連れ出した…。二人きり、夏の終わりの冒険へ。