音楽が好きだけど声にコンプレックスを抱え、父を亡くしてから他人とうまく関係を築けずにいた華音。ある日、彼女の歌声を聞いたギタリストの一星は、華音の声を気に入り、一緒に音楽をやろうと持ちかける。一星の言葉で一歩踏み出した華音は、一星の仲間・基、鼓とともに、4人で新しいバンドを組むことに! “バンド”という自分の居場所を見つけ喜ぶ華音。そんな華音に一星は次第に惹かれ始め、想いを告げるけれど…!?