「祐一さん…今夜、泊めてもらえませんか?」そう言って、隣の少女が訪ねてきた。しゃがんだら全てが見えてしまいそうな格好で…――妻を亡くして以来、一人暮らしをしている小説家・高梨祐一(40歳)。隣に住む少女・晴香はただの隣人であり、特別な感情は持っていなかった――偶然にも晴香の『スカートの下の秘密』を知ってしまうまでは…。【※この作品は「隣の少女」の第31巻〜35巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】