「朽木信長クン。棒高跳びの大学記録保持者。理系。見た目はS系。彼女ナシ。」――だって、仕方がないじゃないか。女はみんなウラがあって、嘘をつく。あの子も、あの子もそうだった。…でも、キミだけは違う。「処女だったらどうだって言うんですか?」と、僕に水をぶっかけたキミ…やっと見つけた、理想の女の子。「何度抱いても処女のキミの、もっと奥まで暴きたい」そして、キミのすべての“初めて”を見せて――。