名門都立鷹ノ台高校は東大合格率が全国でも五本の指に入るという有名校だった。ところが、二年生の氷室洋二をボスとするワルたちにほんろうされて教育指導もままならず手を焼いていた。そこで校長の田所が自ら計画をたて、3人の教師を採用した。島健作、宇津木雄吉、美杉麗子の3人の新任教師たちは、担任教師の座をかけてワルたちを更生させることを競うことになったのだ。彼らはそれぞれ自分の考えたやり方でワルに立ち向かっていくが…。