下町にある老舗の和菓子屋で、貧乏ながら幸せに暮らしていた鹿の子。入院中の、大我の腹違いの兄・礼王の替え玉を演じることで父親への復讐をはかる大我。しかし、鹿の子は、意識が朦朧としている礼王に迫られ「ずっとそばにいる」と約束してしまった…。