エッジに課せられた新たな指令、それは標的の“暗殺”ではなく“拉致”。危険を冒してまでやる価値はあるのかと、冥を除くメンバーは不満を募らせる。朔也が問いただすも、団長は訳を話さず、沈黙を貫くのみ――。それには「首都圏再建計画」の成就のために奔走し、志半ばで斃れた女性と、団長の過去が関係していた――。大義か、それとも私怨か。因縁が交錯するミッションの行方は……!?