友達としてだいぶいい感じになってきた神木さんとハル。 そんな二人が気になって仕方がない風紀委員長・白鐘蘭華。 彼女たちを見守る神木町の人々、ハルの曾祖母・おハナさん、先代の「カミキ様」… 騒がしくも優しくあたたかい人たちと過ごす、大切なひととき。 不思議な少女の成長物語、大団円の第2巻です。