四百五十年前に戦国武将・榎木兼春が広大な敷地のどこかに隠したという時価二百億円の財宝。その巨額の財宝を探し当てるべく、集められた八雲たち。様々な思惑が絡み合い発掘が始まるが、メンバーの一人が死体で発見される。近くに落ちていた携帯の画面には財宝と見られる画像が…。この惨劇は兼春の呪いなのか、それとも――!?