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Afterglow 灼けた境界線

イマジナリ・パブリッシング

Afterglow  灼けた境界線

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1200pt

作品内容

「……ちょっと、そんなに見ないで。水着の跡、自分でも少し恥ずかしいんだから。ねえ、そこ……冷たいタオル、当ててくれない?」

蝉時雨が降り注ぐ、陽炎の立つ屋外プールサイド。
授業を終えた後の静寂の中、彼女は熱を帯びたコンクリートの上に腰を下ろし、低く結び目を作ったローツインテールを首筋で揺らしていた。

彼女の豊かな肢体を包むスクール水着の縁からは、太陽の洗礼を受けた鮮やかな「日焼け跡」が、隠しきれない肌の白さを浮き彫りにしている。
水着のストラップが食い込む肩口に残る、くっきりとした未熟な果実のような質感の肌と、小麦色に灼けた素肌のコントラスト。
ローツインテールによって露わになったうなじには、じっとりと汗が滲み、塩素の香りと少女特有の微熱が混ざり合って、重苦しい午後の空気に濃厚な実在感を与えていた。
豊満な曲線に合わせて引き伸ばされた布地が、彼女の呼吸のたびに軋み、灼けた肌に食い込む様は、あまりにも無防備で、日常のすぐ隣にある「欲」を剥き出しにしている。

眩しそうに目を細め、指先で日焼けの境界をなぞる彼女。
その火照った双眸には、夏という季節の暴力的なまでの光の下で、自らの秘められた輪郭をあなたに晒し、理性を融解させてしまうことへの、切実な渇望が宿っていた。

これは、肌に刻まれた季節の記憶が、二人だけの共犯関係を証明する一刻。
白く残された禁域と、ローツインテールの揺らぎ。露わになった彼女の「研ぎ澄まされた実像」を、どうぞその記憶の最深部に、消えない火傷として焼き付けてください。

  • 出版社 風花出版
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