突風で飛んできた枝が当たり、三帝のキャディが負傷。バッグを担げなくなってしまう。そこに現れたのは最終日を棄権していた四帝だった。四帝は、ゲンを叩きつぶすため三帝のバッグを担ぐことに。予選ラウンド同様、執拗にゲンを口で挑発する四帝。三帝は、気持ちがはやる四帝に不安を覚えつつ、連続バーディを取りゲンを追い詰めることを決意する。三帝のゴルフが、ピンを狙うゴルフに変わったことに気づいたゲンも、果敢に2人に向かう。突風の吹くサイクルがどんどん短くなる中、ゲンですら読めない風が小樽CCに吹き始める。11番ホール、ティショットを木の後ろにつけてしまったゲンはトリプルボギーとなってしまう。