山口の家への業績報告を終え、ひと息ついた桑乃木。いち日に「あんたの白無垢が見たい」と言われたふた葉は、慎太郎との結婚式を挙げることを決意。そんな中、36歳の誕生日を迎えたいち日は、周にブローチをプレゼントされる。真摯に店と自分を思い遣ってくれる彼のひたむきさに、いち日はついに自分の気持ちを自覚しーー?