出てくるな涙 泣きたいのはきっとこの人の方だ――。「俺だって橘にずっと救われてた」…それを伝えるために、汗だくになって穂高のもとに走ってきた湊。穂高と手をつないで、ぽつりぽつりと自分自身のことを話し始めるけど…。