航生(こうき)にとって翼(つばさ)は同中からの付き合い。男友達よりもゲームの腕前が近くて、いつも一緒に遊んでいた。ある日男友達から言われた。「…前から思ってたけどさ、告んねーの?」翼を’そういう目’で見たことはなかった航生だったが、ゲームに負けた罰ゲームで、翼にマッサージすることに。ふにっ。初めて触れる翼の背中の柔らかさ。すー。すー。「お おーい、翼…?」「マッサージ、続けるからな〜…」スカートをめくる航生の目の前に、翼を【そういう目】で見せるには十分すぎる光景が広がっていた…。