識別怪獣兵器10号を装備して、群発災害に対応する保科。史上初、意思を持つ怪獣兵器との実戦は困難を極めるが、保科の機転で攻勢に転ずる。一方、カフカのいる大泉エリアでは6体もの超大型怪獣が出現し、戦況は悪化していく。そこに思わぬ援護が…!? ――9号の思惑が交錯する、第十巻!!