ミラーでの「発売前のコスメでメイクビジュアルを提案する」という課題で使用する色が被ってしまったアイアと中野。課題に対してなかなか調子が上がらないアイアはミラーに居づらい気持ちを察してくれたMMに自宅に招待される。自分の中に焦りを感じていたアイアがMMがメイクを志すきっかけをたずねると、そこには自分を「脇役」だと思って生きていた男の物語があった――。