シロネとミナリスの関係を知ったエアリンドは、エルフと人間が想いを通わせることで生まれる”悲劇”を案じていた。姉弟の対話はそこからさらに、エルフにかけられた残酷な呪いの話へと発展する。そしてミナリスの偏食の真実を知ったシロネは、彼と向き合うことを選ぶが──。