取材を通して金城の過去に触れることで、彼との距離が縮まったよもぎ。一方の金城も、よもぎに対して特別な感情を抱き始めていた。そんな中、出版社のパーティーに参加したよもぎは、そこで東雲との過去を思い出す。作家として東雲に大切にされていたことに気付いたよもぎは…!? ※巻末に雑誌時のカラーページを収録しております。