──「あの時確かに、この子を幸せにしたいと思った」── ゲイ向け風俗店で「ウリ専ボーイ」をしている優は、愛想のなさも相まって、誰かと恋をしたことが一度もなかった。 そんなある日、道端で倒れていた男・三好を助けたところ、御礼に彼が店長のカフェで可愛いパフェを振る舞われる。可愛いものが好きな優は、必死に隠そうとするも「“好き”に性別なんて関係ない」と、ずっと欲しかった言葉をかけてもらう。その後も三好の優しさに触れて心が傾いていく優に、三好もまた好きを自覚し始めて……? ※こちらのコンテンツは「drapmilk2024年02月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします