学園で行われていたプロジェクトは完遂された。室長は霧子の過去を語り出し…学園の大人たちが一斉に霧子に跪く。ひとり残されたナミは、再び霧子に出会いたいと願う――「天へ願いをかけられるのなら、もう一度会いたいよ…先輩」