かつての恩師・仲井間真のあられもない夜の行為を覗き見てしまった藤原秋。興奮とともにフラッシュバックする、学生時代に仲井間と犯してしまった苦い思い出。ずっと心に澱んでいた気持ちを、藤原は仲井間に告白した。しかし、それがきっかけで二人の関係は歪み始める。抑えられない欲望。背徳の淫靡が胎動し始める。