「あいつが怒ると、微笑むと、しぬほど幸せなんだ」力を使いすぎて気を失ったホトヴァ。力が尽きる直前、ヒャナへの思いを感情だと錯覚していると指摘されながらも、ヒャナと一緒にいることで初めて得る幸せな気持ちを改めて自覚する。そのまま尽きるかと思えたホトヴァだったが、勝利の力が流れたことで目を覚まし…? 更には、敵かと思っていた山賊の頭領とヒャナの父に関係があったことがわかって…大人気本格ファンタジーTL、過去が明かされる第9話