蜂乃巣会との全面戦争の緊張が高まる中、日浦とともに、抗争資金として行方不明の巨額債権者の取立てに向かった玲二。親に肩代わりさせるべく青牛島にある実家を訪れるが、そこはとても財産があるとは思えない質素な家だった。留守のため夕方まで張っていると、農作業帰りの老夫婦が戻ってきたので、早速日浦が挨拶を交わす。だがその手には、非情にもペンチが握られていて…!?