当主の座を手に入れるため“生き神”の行方を追っていた暁(あかつき)。狼(ろう)の父親・誉(ほまれ)がその鍵を握っているのではないかと考えた暁は、誉の屋敷に侵入。そこで目にしたものに暁は驚愕(きょうがく)し、戦慄(せんりつ)する。そして怒りへと変わった感情に突き動かされた暁は狼から“黄金律”を奪うため清子(さやこ)のもとへ向かい…!?