同窓会のために訪れた母校が、前触れもなく閉鎖空間となった。女7人、男1人。そこは、泣いても叫んでも出られない極限状況――。アズミを完全に屈服させたハルカの次のターゲットは、弁護士のセイラ。弱みを握り、オモチャにし、淫らな命令を下し続けても、セイラの心は全く折れない。それゆえに加速するハルカの行為と要求。耐え続けたセイラの陥落は、あっさり訪れる。自尊心は砕け散り、身も心も差し出し、セイラはハルカに絶対的な忠誠を誓う……。