春高への出場をかけた冬季大会。勝つために下された布陣が、学と志乃に大きな選択を迫る――。そして学はその道の過酷さを知り、修羅になることを誓った。一方、青磁学園の雨宮摩耶の不穏な動きに気づいた唯隆子は警告のため学のもとを訪れる。隆子の助言から、雨宮の練への異常な執着を感じ取った学は、練のために宣戦布告をする。