前世日本人、転生したら雪の精霊の子ギツネに!? そんな前世の記憶を持つミルは、ある日、急にお母さんに留守番を言い渡されるが、寂しさに耐えられず山を下りてしまい、強面で屈強な騎士たちばかりがいる砦に辿り着く。最初は警戒していたものの騎士たちと仲良くなり、保護してくれた隻眼の騎士の部屋で過ごすことも多くなったミルだったが……。読んだらきっと"もふもふ"したくなる、ほのぼのほっこり交流譚第2弾!